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唐突に断ち切られた“政治ドラマ”―民意への敏感さと変化への感受性を肝に銘じて―


  2000年11月21日
   
  長いドラマ”のはじまりのはずがあっけなく第一幕が降りてしまった。内閣不信任決議案の提出される朝、加藤紘一議員はキッパリと「100%勝ちます。」とインタビューに答えたのに、もっと有権者を信じるべきではなかったのかと残念である。

加藤氏の「乱」を扱った報道番組の視聴率は高く、加藤氏のホームページへのアクセスは非常に多かったと聞く。国民が政治に関心を持ち、変革への期待を抱いたのは間違いなかった。

掲げた構造改革の旗は、民主党と同じ、景気対策の重視を優先させる執行部に路線転換を迫ろうとするものだ。21世紀にむけて財政再建の画期的な改革のため、自民党や保身が大事なのではない。国民のため、負けてもつきすすむ姿勢を示してほしかった。